アップルが作ったPDAは、マイクロソフトによってスマートフォンとして定着しつつある?
現在のスマートフォンの認知度を見ていて思うことがある。それは、ここでもまた、マイクロソフトは、 アップルが持っていたものを自家薬籠中のものとしたのではないかということだ。
マイクロソフトのWindowsが、そのルーツをMS-DOSに持ちながらも、GUIやマウスなどのインターフェースの面では、 Macintoshに大きく影響を受けていることはよく知られている。実は、これとよく似たことが、 スマートフォン/PDAにも反復されていると考えられないだろうか。
元祖PDAたる「Newton」(1993年)は、アップルの手になるプロダクトである。Newtonの登場と前後して日本では、 シャープのZaurusや、PalmOS搭載の各種PDAが登場している。また、 富士通のオアシスポケット3のようなワープロ専用機にルーツを持つものや、ヒューレット・ パッカードのHP200LXのような小型のパソコンといえるものもあった。
そして、PDAという種類のハードウェアは、日本でのPalmOS搭載機が最後のソニーに至るまで撤退。それと入れ替わるように、 スマートフォンが登場する。とくに最近の機種はどれもWindowsMobileをOSとして搭載し、キーボードを標準装備している。
乱暴な仮説として言えば、アップルがPDAとして世に出したものを、 マイクロソフトがキーボードを標準装備したスマートフォンとして定着させつつあると言えるのかも知れない。
| 固定リンク
「スマートフォン/PDA・ガジェット」カテゴリの記事
- 新刊『最新トレンドから導く手帳テクニック100』を書くにあたって考えたこと(2018.10.19)
- 『iPhoneスラスラマスター』発売中です(2017.10.15)
- 『iPhoneスラスラマスター』ComingSoon!(2017.10.03)
- ポメラDM200はやっぱり“クラウドエディター”だった(2016.10.30)
この記事へのコメントは終了しました。









コメント