手帳に求められる機能は増えている
手帳に求める機能は人によって違うわけだが、それが確実に増えていると思える。状況証拠の一つは、 綴じ手帳が市場全体のシェアの大部分を占めながらも、システム手帳や超整理手帳、ほぼ日手帳など、 収容力のある個性派手帳の種類が増えていることだ。
上記の3種はいずれも、収納力が高い。スケジュールやメモの記入のみならず、資料やメモリーカードの収納が想定されている(※)。 そしてこれらの手帳を使わない人でも、携帯電話なりパソコンなりを使うことで、資料やメモリーカードの役割を果たしているはずだ。
カバンやポケットの中に常にあり、たびたび参照する手帳。その機能は増えているのだ。
※ システム手帳の場合は、メーカーが単一ではなく、誰かが想定したわけではない。 ただ結果としてそういうこともできるだけといえばそれまでだ。ちなみに手帳とメモリーカードの組み合わせを初めて提唱したのは、拙著 「システム手帳新入門!」である。
レッスン動画サイト「unself」誰にでもわかる手帳術講座
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