PDAが終わりスマートフォンが続いている理由
以前のエントリーでも説明したが、PDAは多くの人が求めるソリューションとなることなく終息し、 スマートフォンの時代が始まっている。なぜこうなったのだろうか。理由のひとつは、これも繰り返しになるが、 PDAが万人に訴求力の高いコアコンピタンスを持ち得ないまま終わったことだろうか。
対するスマートフォンの特徴は明確だ。「インターネットに接続できる通信機能」「WindowMobile搭載」「Word、 Excelのファイルが読み書きできる」など、どれもビジネスマンにとって利用価値の高い機能ばかりだ。通信機能をのぞけば、 PDAでも似たようなレベルのことはできた。いや通信機能ですら、データ通信カードの接続で補完できた。
にもかかわらず、PDAは終わり、スマートフォンが一定の支持を得ているのは、 結局のところ想定ユーザー層にどれだけ分かりやすい使い道をアピールできたかではなかろうか。 いっけんマーケティングやプロモーション展開レベルの話と受け取られがちなこの部分こそ、 実はこの手のハイテクガジェットが普及しうるかどうかのキーが隠されているように思う。
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コメント
AmoebaEさん、こちらこそありがとうございます。
思うのですが、やはりどんなプロダクトも商業的に成功しなければ、結果としてマニアが喜ぶこともないのではないかと思います。大向こう受けするようなイメージ戦略をするなり、機能を盛り込むなりをして、まず商業的に成功する。その上で、その利益をマニアックな(先端的な)機能の拡充に投資する。そうやってマスマーケットを作り上げた上で、機能をとぎすましていくのがいいと思うのです。
そして、現状のスマートフォンはそうなりつつあるのではないかと思います。まだまだユーザーは少ないと思いますが。
投稿: 舘神 | 2007/07/08 07:09
館神さん、コメントありがとうございます。
> なんというか門外漢お断り、スキルのある奴だけ入れる虎の穴的なオーラがユーザーから出ていた可能性は大いに考えられますね。
ですよねぇ。
でも、以前僕はこんなエントリをしたしなぁ・・・
http://blog.livedoor.jp/yasuo_ishihara_sl/archives/6476000.html
投稿: AmoebaE | 2007/07/06 20:03