「日本一のホラ吹き男」も夢手帳ユーザーだった?
植木等追悼で放映された「日本一のホラ吹き男」をテレビで見た。この映画の主人公、初等(はじめひとし)の行動パターンは、 いわゆる夢手帳のユーザーとよく似ている。
まず自分がこうなりたいというイメージを決める。そしてそれを明らかにする。初等はまわりに公言し、 夢手帳の利用者は手帳に記入する。次にそのイメージを実現すべく具体的な小さな行動目標を立てて実行していく。
手帳の有無という違いはあれど、自分が明確にした目標にすすんでいくのは、そっくりだ。「~ホラ吹き男」 は映画なのでまさに夢のような話ではあるが、各種の夢手帳系の手帳を開発した人の話も、それなりに夢にあふれている。
それにしても映画の初等の出世スピードは速すぎる! 面接では落とされるも、裏技を使って入り、二ヶ月で係長、三ヶ月で課長、 さらに三ヶ月で部長になるとは。島耕作がスローモーションに思えるほどだ。これは、 この映画の製作された1964年という時代が高度成長まっただ中であり、そのムードを反映していたのだろう。
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