LAMYのボディはメルセデス的普遍性を備える
先月の打ち合わせのときに、、編集者の方か
ら写真のペンをいただいた。LAMYサファリ「趣味の文具箱」バージョンだ。
文房具に詳しい方ならば、よくご存じだろう。LAMYの手になる、入門用万年筆だ。ドイツでは小学生も使っているという。
手にしっかりなじむボディデザインは、それ以外のポジションはないとでもいいたげな有無を言わせない感じ。 これは何に似ているのだろうと考えて思い出したのは、知人所有のメルセデス・ベンツを運転した経験だ。90年代初期の190Eだったが、 あのドライビングポジションからは、「このポジションが正しい」=ステアリングとシフトノブ、 シートの位置関係はこのパターンが普遍的という主張が感じられた。
そして、親指と人差し指で持ったときにしっくりくるボディの面取りがなされたLAMYサファリのこのデザインは、 メルセデスのドライビングポジションを思い出させた。
市販品とのもっとも大きな違いは、本体にある「趣味の文具箱」のロゴだろう。主に、 読者プレゼントとして提供されているものだとのこと(※その後「趣味の文具箱」本誌を見たところ通販もされているらしいことがわかった)。 使い始めて1ヶ月になるが、すでに最初のインクは空になり、交換インクを購入した。これに合うインクは青と黒、 それにブルーブラックがあるようだ。
「手になじむ」という感覚は、ペンのようなアナログの道具にしろ、パソコンや携帯電話のようなデジタルな機器にしろ、 大切なことなのだと思う。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。









コメント