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2007/01/30

WindowsVistaにするべきか

 WindowsVistaが発売になった。WindowsXP以来5年ぶりの新しいWindowsだ。 このVistaを導入すべきかどうかだが、すぐに買わない人は多いだろう。筆者もそうだ。その理由を簡単に述べておきたい。

 まず、取り立てて新しさを感じない。感じないというのは主観だから誰にでも当てはまるわけではないが、 それでもWebサイトや特集ムックから読み取れる範囲で言えば、部分的には目新しい機能(たとえばエクスプローラーの表示モードとか、 インターフェースとか)があっても、それを持ってして全面的に刷新すべき理由とは感じられなかった。

 次に、手間だ。手元のPCにアップグレード版をインストールするにせよ、 Vistaがインストールされたパソコンを新たに購入するにせよ、手間と時間がかかる。前者の場合、 手持ちの周辺機器にVista用デバイスドライバーをインストールする必要があるだろう。後者ならば、データを引っ越しする必要がある。 これらは、土日でも使ってじっくり取り組むべきことだ。それほど時間をとられる覚悟が必要だ。

 さらには、増設が必要になることも考えられる。グラフィック周りやメインメモリーなど、手元のデスクトップPCには、 どうやらVistaを動かすためのハードウェア環境がやや足りないらしいからだ。この辺を増設(=出費)してなお、 仕事の根本的なスピードアップになるのかどうかは、疑問なしとしない。

 VistaというOSが安定してからというのもある。XPでいうところのSP1とかSP2とかそういうものがでて、 十分に安定性とセキュリティが確保されてから、というのは誰でも考えているだろう。

 もう一つ言えば、現在、パソコンのOSとは、実は旧来的な意味でのOSではないのではないかというのが、私感だ。 誰でも思い当たるとおり、それはWindowsではなく、GoogleやGoogleが提供するGmailやPicasa2、 GoogleMapなどの各種ソフトウェアやサービスではないだろうか。こういうものは、別に最新のWindowsでなくても利用できる。

 いずれVistaにアップグレードはするだろうが、今すぐしない理由はざっと以上のようなところだ。

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