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2006年11月

2006/11/30

商品化された自作手帳

 とどのつまり、個人の名前が冠された手帳は、その人がどのような時間のとらえ方、習慣、業務上の必然性、 信条などを持っているかの反映でしかない。だから、特定の個人の名前が冠された手帳を買うときは、その発案者(またはそう言われている人) のそれらの環境条件を、手帳を使っていく中で意識していくことになる。

 ただしかし、それは手帳を使う=時間を有効に使うという目的のために必ずしも必要がないことかもしれない。これも当然のことだが、 手帳の開発者だからといって、それを購入した人のライフスタイルを完全に把握していることは原理的にあり得ない。いや、 ここまで読んだ人がうすうす感じている結論を書いてしまおう。

 有名人の名前が冠された手帳は、自作手帳を商品化したものなのだ。

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2006/11/29

未来へ行くための道具

 手帳は未来へ行くための道具だ。

 いや実際に、未来に行った人はいない。人は常に現在という現実の中でしか生きられないからだ。そうではなくて、自分がこうあって欲しいと考えた未来を準備し、そこに向かって計画をするのに役立つツールなのだ。

 何も記入しなければどうにもならないし、記入したからといって、それが保証されるわけでもない。そうではなく、記入した未来の姿と、記入している現在との違いを、その未来の時点に至るまでにどれだけ、どのような方法で埋めるかを、その2つの時点の間のスケジュールとして、さらに記してゆく。こういうことのために手帳はあるのではないだろうか。

 いわゆる夢実現系といわれている手帳はその典型だと思う。

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2006/11/28

手元のリフィルを使い倒す

 バインダーに綴じられているリフィル、とくにスケジュール系のリフィルを使い倒そう。

たとえば、マンスリー、ウィークリー、デイリーの3種類のリフィルを使っている場合、 それぞれの役割分担を決めて徹底的に記入するようにしよう。以下はその例だ。

マンスリー:大まかなその月の予定+入出金の予定

ウィークリー:その週の心構えなど、毎日の大まかな目標

デイリー:毎日の予定、行動、細かなタスクや目標

 これは一例だが、このように使い倒すことで手帳が見えてくると思う。

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2006/11/27

行動の前に手帳を

 行動する前に手帳を開いてみよう。そして今を含む直近の時間帯には何をすべきか書き出してみよう。 こうすることで頭の中が整理される。

 頭の中だけでこの種のことをやろうとしてもなかなかむずかしい。紙に書き出すと、タスクの数を簡単に数えられるようになる。 それぞれの重要度、緊急度なども何となくわかるようになる。

 こういうことも手帳の効用のひとつだ。

 このBlogでは今までシステム手帳の話題が中心だったが、アクセス解析のデータでは、「手帳の使い方」 のようなキーワードでこのBlogを見つけてくださっている方もいらっしゃるようなので、 こういう基本的なことがらも時折取り上げていきたいと思う。よろしくお願いします。

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2006/11/26

新リフィル通信 その15

 今回紹介するのは、fILOFAXの「JOT PAD」(税込み630円)だ。

このリフィルの最大の特徴はそのサイズだ。横65ミリ×縦54ミリほどであり、シャツのポケットなどにもすっぽり入る。 つまりペンと合わせて常に携帯してメモをとるのに最適なのだ。それでいて、バイブルサイズのリングにも綴じられるように、 左端に3つの穴が開いている。

 システム手帳と併用して、いつでもメモをとるために使うと便利だ。

 

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2006/11/25

手帳多様化の時代

 表題の原稿を、(株)ステイショナーが発刊する文具情報誌「BUN2」のVol.9に寄稿しました。綴じ手帳から、PDA、 年玉手帳の終焉や、スマートフォンに至るまで、手帳とその周辺のものの歴史を簡単に概観しました。

同誌は、フリーペーパーです。配布先店舗はこちらです。 興味のある方はご覧になってください。よろしくお願いします。

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2006/11/24

手帳の編集

 手帳は編集次第で使いやすくなる。これも繰り返しになるがとくにシステム手帳は編集の自由度が高い。この点を意識して使えば、 ある程度までは使いやすくなる。もし限界があるとすれば、それは手帳のサイズや厚みなど物理的な条件によるものだろう。

 どう編集すればいいかは、人によって異なるだろう。資料をたくさん挟みたい人と、 メモをたくさんとりたい人では編集の指向性は自ずから異なる。この2つを両立させたい人もいるだろう。そして、 どういう方針で編集したいのかは、自分しか知らない。いや、自分でも気がついていない場合がある。その意味ではシステム手帳を編集するとは、 自分が何を指向しているか、何を手帳に求めているかを明確にした上でしかできない行為なのかもしれない。また、 システム手帳をただ使い続けたからといってこういうことに気がつくとも思えない。

 可能性に気がつくか、眠らせたままでいるか。何とも“人間的”なこの問いが、ただの手帳に発せられることもまた、 システム手帳のおもしろさかもしれない。そしてシステム手帳の可能性に気がついたら、その人の可能性も広がるかもしれない。 私もまだまだ発展途上です。

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2006/11/23

システム手帳 基本で究極の心構え

 「本当に役立つ! 手帳超活用法」(宝島社)に表題の原稿を寄稿しました。先週ぐらいから全国の書店で発売になっているようです。

 内容は手帳を活用する有名人などの取材ページに加え、システム手帳の[テクニック]がいろいろ出ているようです。 手帳のルーツをたどるようなコラムもおもしろく読みました。

 書店に行かれることがあったら探してみてください。よろしくお願いします。

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2006/11/22

リフィルの数を絞る

 システム手帳をずっと使っていると、いろいろなリフィルがたまってくる。その中には、好みのものもあるだろう。一方で、 買った当初は気に入っていたが、実際に使ったら期待はずれだったようなものもあるだろう。また、 きれいな色のリフィルも何種類もあるかもしれない。

 そして、私が思うには、リフィルはある程度まで使い慣れたら、気に入った数種類に絞ってしまった方がいいと思う。不要なリフィルは、 自作リフィルのテスト印刷用にするなり、誰か欲しい人にあげるなり、いっそのこと捨ててしまったりした方がいい。 使わないのに手元にあるのは、それだけで何となく負担になるような感じがあるからだ。

 また、もし買っただけで使っていないものがあるのなら、コレクション目的でない限り、早く使ってしまおう。 そしてそのリフィルの真価を問うてみよう。意外と使えるかもしれないし、自分には合わないかもしれない。

 リフィルは自由に選べるものだ。だからこそ厳選して使いたい。

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2006/11/21

システム手帳は自由に使える

 システム手帳は、本来は自由に使えるものだ。

 '84年のファイロファクス上陸以来、システム手帳は仕事をばりばりやる人が使うものというイメージが先行した。のちに、 若年女性層にミニ6穴サイズが普及するまでそれは続いていた。

 そして現在は、自分の人生の夢や目標を実現するツールとしての売り方がなされるようになっている。もちろん、 システム手帳はそのように使うこともできるが、別にそれだけが使い方ではない。私などが指摘するまでもなく、 バインダーに夢や目標を書き込まなくてもいいのだし、差し替え式のメモ帳として使ってもいい。

 バインダーやリフィル、ペンに至るまで自由に組み合わせて使えるのがシステム手帳のいいところだ。前のエントリーで触れたような、 それ故の難しさがあるが、それでも綴じ手帳とは比較にならないほどの自由度がある。システム手帳は自分が好きなように使えばいいのだ。

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2006/11/20

リフィルは財産

 システム手帳のリフィルは財産なのだと思う。とくにスケジュールのリフィルを見れば、いつどのように働き何をしたかが記されている。 こういうことは他人は教えてくれない。少なくともまめに記入する習慣を持っていさえすれば、前の週、 前の月に自分がどう動いてきたかがわかる。そしてそれを元に、よいところはどこだったのか、何を失敗したか、 またその原因は何だったのかを考えることができる。

 手帳に記録をしていなければこういうことはできない。ただだらだらと日々がすぎていくだけだ。過去の自分との対話のきっかけになり、 分析の材料を与えてくれる手帳のリフィルはその意味で一種の財産なのだと言える。

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2006/11/19

システム手帳とパソコンの共通点

 手帳とパソコンには、共通点がある。データを蓄積し、たまに参照できることだ。綴じ手帳でも1年分は蓄積ができる。 そしてシステム手帳なら、古いリフィルもそのまま綴じておくことができる。カードの使用おぼえがきとか、読書ノートなど、蓄積もできるし、 はずして捨ててしまうこともできる。

 パソコンは、たまに新しいモデルに乗り換えることがある。そのときにはハードディスクやネットワークケーブルなどを使って、 データを移行する。システム手帳でも、たまにバインダーを買い換えるときがある。 そしてバインダーの企画が同じならリフィルをはさみ直すだけでいい。

 システム手帳のバインダーは、パソコンと違ってリング径がどんなに大きくても、綴じられるリフィルの量には限りがある。 だがそれでも、情報の蓄積が出来たり、移行が簡単な点は、パソコンに似ていると言える。

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2006/11/18

「システム手帳の極意」増刷になりました

  「システム手帳の極意」(技術評論社)がみなさまのおかげで増刷になりました。

 この本には、「システム手帳新入門!」(岩波書店)の直接の続編で、入門よりも一歩踏み込んだ内容です。「新入門!」 にもこのBlogにも書いていないテーマがたくさん盛り込まれています。また現時点で考え得る限りのシステム手帳活用の方法が満載です。 バインダー構造の応用にポイントを絞って書かれた本は、この本以外にありません。システム手帳ユーザーならば決して読んで損はありません。

 具体的には、デジタルとアナログの使い分け、自作リフィル作成のコツ、知られざるシステム手帳主演映画の話題、 未来のシステム手帳像、縦横のインデックスの使い分けなど、他の手帳術の本が触れていないテーマに積極的に取り組みました。

 さらに、最近流行の夢実現系手帳の3種類を詳細に比較。フランクリン・プランナー、夢手帳☆熊谷式、 DateYourDream手帳の3種類について、コンセプトはもとより、セットに含まれるリフィルの種類と枚数、 バインダーの材質とリング径、付属品に至るまで詳細な一覧表を付けてあります。 さらにセットに含まれるデイリーリフィルのデザインも紹介しております。この3種をここまで比較した本は、 単行本や雑誌の中では本書だけです。

 まだご覧になっていない方は是非とも書店で手にとってご覧ください。よろしくお願いします。

 

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2006/11/17

システム手帳の地層

 システム手帳には地層がある。

 使っている人ならばご存じのように、システム手帳では、古いリフィルもそのまま綴じておくことができる。 これは年に1回手帳ごとすべてのページを取り替えてしまう綴じ手帳とは、大きな違いだ。

 そして、システム手帳では、意識しないと古いページと新しいページが混在してくる。 ただ何となく綴じられている古いページのすぐ後に、先週末に新しくセットしたばかりのスケジュール記入リフィルがセットされている。 こういうことが普通にある。新旧のリフィルが重なったさまはまるで、地層の断面のようだ。

 この古い地層はただ古いだけなのか、それともそこには発掘されるべき何かがあるのか。

 こんなふうに考えると、システム手帳がまた違ったものとして見えてくるような気がする。

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2006/11/16

ネット上のリソースを使ったリフィル作り

 便覧のリフィルを自作するとき、ネット上のリソースはかなり役立つ。私が使っている例で言えば、地下鉄の路線図や、 時刻表などはすべてネットに公表されているものを印刷して使っている。前者はB5の紙を横長にし、下を11ミリほどカットして使っている。 後者は時刻表が載っているWebから、Wordで作ったリフィル用テンプレートにコピー、ペーストして印刷している。

 これ以外にも、ネット上にあるもので、リフィル作成に利用できるものは多々あると思う。みなさんはどんなものを利用していますか?

 

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2006/11/15

リフィルを買いに行く前に

 そろそろ来年のスケジュールリフィルを購入する時期だ。早い人はもうそろえ終わっているころだろう。そしてまだの人は、 まず以下のことを考えてから買いに行くといいと思う。

 自分が使いたいリフィルのデザインやレイアウトをあらかじめ考えておくのだ。たとえば見開き2週間ならば、 日付が左ページだけにあるものか、左右に分かれたものか、日付の位置はどこか、六曜の有無はどうかなど、細かなポイントをリストアップし、 それにあったリフィルを想像してみるのだ。バーティカルタイプのようなパターンであっても、土日の記入欄が平日と同じ大きさのものも、 小さくなっているものもあるし、メモ欄の有無/大小など細かな違いがある。

 こういった細かな違いが、使い勝手を左右する。来年のスケジュールリフィルを買う人は、 自分が欲しいリフィルを細かなポイントまで想像してみよう。そしてそれにあったものを探すようにしよう。

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2006/11/14

限りなくカスタマイズできる手帳

 システム手帳の特徴のひとつは、限りなくカスタマイズできることだ。

 普通の綴じ手帳の場合、新しく記入欄を設けようとしてもむずかしい。 クレジットカードの記録や飲んでいる薬の種類などを記入するページを用意するには、記入用のカードを挟むぐらいしか手がない。 ところがシステム手帳ならば、横罫のリフィルのタイトルを「クレジットカード利用記録」とすればいい。そうすれば、 そのリフィルがカード利用の記録になる。もちろん、市販品を使ったり、パソコンで自作したりしてもいい。

 こういったことが簡単にできるのがシステム手帳だ。しかも、それは蓄積されてゆく。システム手帳は、 同じバインダーをずっと使うことが多い。バインダー自体は乗り換えても、サイズが同じならばそれまでのリフィルは引き継がれる。 仮にサイズが違っていても、システム手帳の使い勝手や考え方は身に付いているから、ノウハウは生かせるだろう。

 これもシステム手帳の特徴のひとつだ。このBlogをごらんのみなさんも、ご自分なりの使い方の工夫をされていると思う。 よろしければ教えてください。

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2006/11/13

初めてバインダーを選ぶなら

 システム手帳を初めて使う場合に、大きな問題のひとつがバインダーだ。「システム手帳新入門!」でも触れたが、 高価な革製バインダーは一度購入したらなかなか買い直すのがむずかしい。だが、実際に使ってみなければわからないことも多い。

 そこで初めてシステム手帳を使う人にお勧めしたいのが、無印良品の「ポリエステル システムバインダー」(税込み1050円)だ。 色のバリエーションは、カーキ、ベージュ、グレーの3色。実際の色については、無印良品の各店舗で確認して欲しい。

 このバインダーの特徴を以下に記する。まずリング径は15ミリ程度。入門用にはちょうどいいサイズだ。 このリング径のバインダーとしては珍しく、ベルトが付属していない。おそらくこれはコスト的な問題と思われるが、 ぱっと開けると考えると便利かもしれない。綴じるリフィルが多くなると扱いにくくなるかもしれないが。

 また、表紙裏には4つのカードポケットがある。これには秀逸な細工がされている。スリットの折り返し部分には、 ゴムのストッパーが縫いつけられている。カードを収納したときも落ちる可能性が低いのだ。

 このバインダーはずっと使い続けることもできるが、 人によってはベルト付きのリング径の大きな革製バインダーに乗り換えたいと思うかもしれない。ただそれでも、 システム手帳がどんなものかを理解するためには、十分役に立つ。なにより価格が安く、 バイブルサイズのリフィルを綴じることができるのがいい。システム手帳について一通りわかったら高級なものを購入すればいい。 そのときはこれはサブバインダーとして旅行の時に役立ってくれるだろう。

※サブバインダーについては、「システム手帳の極意」に記したので参照のこと

 価格だけなら、リフィルがセットされた低価格のバインダーも世の中にはある。 だがそこにセットされたリフィルが使いやすい保証はない。そういうものを選ぶのならば、 リフィルは自分で選ぶことのできるこの無印良品のバインダーを選んだ方がいい。そうすれば、ファイロファクスでもPTMでも、 KNOXBRAINでもBindexでも好きなリフィルをセットできる。長い目で見てもムダもない。

 というわけで、無印良品のこのバインダーはオススメだ。

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2006/11/12

無地リフィルの選び方

 無地のリフィルを選ぶときの基準はいくつか考えられる。記入用、つまり無地のメモ用紙として使う場合は、 ふだん使っているペンとの相性だけを考えればいいだろう。

 そしてそれ以外の場合、たとえば、パソコンでプリントするような場合は、別の基準が必要になってくる。 具体的には自分が使っているインクジェットプリンターのインクがにじむかどうかだ。せっかくパソコンでリフィルを自作しても、 印刷したときに罫線や文字のにじみが大きいとちょっと幻滅する。逆にほとんどにじまないようだと、満足感も大きい。

 実際には、同じプリンターでも黒一色と、黄緑のような複数のインクを合わせた色の場合は、にじみも違ってくるだろう。 罫線の太さも関係するかもしれない。だからこれは何回も試さなければわからないことではある。

 ともあれ、無地リフィルにはこういう基準での選び方もある。

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2006/11/11

プリンターにリフィルサイズ用紙を登録するには

 自作リフィルを作るときに問題になることのひとつが、用紙のサイズだ。ソフトによっては、 オリジナルの用紙サイズを簡単に登録できるものもある。Wordなどはその一つだが、それ以外のソフトではどうすればいいだろう。

 回答のひとつは、このページに記されている。 「無地リフィルをプリンターの用紙として登録しよう」という項目を参照して欲しい。この方法は、Windowsに直接、 用紙サイズを登録する。ソフトにも、またプリンターにもオリジナル用紙サイズの登録機能がない場合でも、このやり方ならば、 いったんリフィルのサイズを登録すれば、次からはその設定を呼び出すだけでいい。是非試してみて欲しい。

 

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2006/11/10

手帳に般若心経を入れる方法

 般若心経は、いつの時代も人の関心を呼ぶようで、今も何度目かのブームになっている。

 その般若心経を手帳の中に綴じておくにはどうすればいいだろう。すぐ思いつくのは手帳のページに一字一字書いていく方法だが、 なかなか大変そうだ。

 もっと簡単な方法がある。それはリフィルに印刷してシステム手帳に挟むやり方だ。このための方法も 「システム手帳の極意」に記した。

 手帳に般若心経を挟みたい人は是非とも同書を参照して欲しい。心の平安を得るための方法は意外と簡単である。

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2006/11/09

システム手帳を語る

 システム手帳は語りがいのある道具だ。具体的には、まずサイズやバインダーの選び方、その素材からはじまり、 リフィルの選び方や組み合わせ方、とくにスケジュールリフィルの選び方や使い方。さらにアクセサリーリフィルの選び方や、 そこに何を入れるか。またリフィルの並べ方や、保存/廃棄の方法。インデックスの使い方などにいたるまで、いろいろな切り口がある。

 最近の話題は、いわゆる夢実現系の手帳だろう。「夢手帳☆熊谷式」「フランクリン・プランナー」「DateYourDream手帳」 の3種はどれもバインダー式のシステム手帳だ。

 これらの全てのトピックについて、アプローチし網羅しようとしたのが拙著「システム手帳新入門!」(岩波書店)であり、 「システム手帳の極意」(技術評論社)であるわけだが、まだまだ語り尽くせていないことがたくさんある。

 とくにデジタルとアナログとの関係や、それをシステム手帳とパソコンの組み合わせの中でどう捉え、運用していくかについては、 まだまだ考えることが多いと思う。私も一生懸命考えます。

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2006/11/08

新陳代謝してますか

 「システム手帳の極意」にも書いたが、システム手帳は意識してメインテナンスをしないとどんどんふくれてしまう。ただ、 メインテナンスをする限り、不要な情報がたまることもない。

 不要な情報がたまるかどうかは、つまり使い手に依存しているといえる。その点で、システム手帳は、 一年分のスケジュール欄と決まった量のメモページしかない綴じ手帳よりも、使いかたがむずかしいと言えるかもしれない。

 ただこの点さえ押さえれば、システム手帳は常に新しい情報だけを保持しておくことができる。つまり、 システム手帳のバインダー構造は、使い手によって、メリットにもデメリットにもなるのだ。というわけで、あなたのシステム手帳、 新陳代謝してますか?

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2006/11/07

アクセス御礼 動画レッスンサイトunself

 動画レッスンサイト 「unself」での私の講座「誰にでもわかる手帳講座」が同サイトのアクセスランキングで上位をキープしている。 これもみなさまに見ていただいたおかげです。ありがとうございます。

 このサイトでは、ひきつづきレッスンをアップしていきます。またレッスン4以降では、 綴じ手帳など多のタイプの手帳も含めた手帳の特徴や選び方について解説していきます。どうぞよろしくお願いします。

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2006/11/06

どんな便覧リフィル使ってますか

 システム手帳には、綴じ手帳にあるような共通の便覧はない。仮にあったとしてもリフィルである限りはずしてしまうことができる。 逆に言えば、市販のものでも、自分で作ったものでも、自由に綴じることができる。

 というわけで、みなさまはどんな便覧を綴じていらっしゃるでしょうか。以前、こちらにコメントしてくださった方の中には、 仕事の資料類をリフィル化しているという方がいらっしゃいました。こういう例でもかまいません。 できるだけ詳しく教えていただけると助かります。よろしくお願いします。

 ちなみに私は、地図ソフトで作った地図、地下鉄路線図(以上3つ折り)、時刻表などを自分で作って入れています。 これらは参照の機会が多いので役立っています。

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2006/11/05

縦インデックスとルーラー

「システム手帳の極意」にも書いたが、縦のインデックスはうまく使えばこれほど便利なものはない。そして、これと意識して組み合わせたいのがルーラー、つまり定規だ。これは普通は現在時点のリフィル、つまりウィークリーなら今週、デイリーを使っている場合はその日に挟んで使うものだ。現在私が使っているのは、リフィルの下に「Today」と書かれたつまみ部がくるもので、これがあるからほぼワンタッチで、当日の頁を開けることができる。
 このルーラーのつまみ部がもし上だったら、縦インデックスと干渉してしまって、使いにくかった可能性がある。
 ルーラーを選ぶときには、縦インデックスの存在も合わせて考えたい。縦インデックスはたいていの場合は、上に出ているので、ルーラー(しおり)は下につまみ部が出たものが便利だろうと思えるからだ。

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2006/11/04

バインダー、何年ぐらい使っていますか

 システム手帳のバインダーは、その気になればかなり長い期間使えるものだ。 おそらく10年ぐらい使っている人はそう珍しくないのではないかと思われる。

 これは、システム手帳の構造的な問題であると同時に、ユーザーの嗜好とも関係があるように思われる。 要するにシステム手帳ユーザーは、いったん気に入ったものはずっと使い続ける傾向があるのではないかと思われるのだ。 もちろんそうでない人もいるだろうが、物持ちの良さのようなものは、とくに利用歴の長いユーザーには共通するような気がする。

 というわけで、みなさん、今使っているバインダー、何年目でしょうか。

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2006/11/03

伊東屋に行ってきました

 昨日、銀座の伊東屋に行ってきました。この季節なので、手帳を扱うフロアは2つ。メルシー券 5階には綴じ手帳が、 4階ではシステム手帳がおいてあります。とくに後者では、 バインダーも華やかなものが増えているように感じました。  8万円以上するファイロファクスの記念モデルや、 Ashfordの限定モデルはガラスケースに陳列されています。

 また、やはりAshfordやBindexのジップアップタイプは、グリーンやオレンジといった明るいカラー展開のものがあります。 よくあるリング径の大きいものではなく、15ミリ程度のリングを採用しているのも目新しいところです。

 昨日は平日だったこともあって、さほど混んではいませんでした。この3連休は、結構にぎわうかもしれません。

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2006/11/02

楽に使えるシステム手帳

 楽に使えるシステム手帳はないものだろうか。

 システム手帳というのは、それだけで大変だ。リフィルを選んで組み合わせたり、スケジュールを引き写したり、 定期的にリフィルを整理したりする必要がある。その上、リフィルの自作などを始めたらまた忙しくなる。

 もちろん、いろいろなものがはさめたり、複数のスケジュールの管理が簡単にできたり、メモの増減が簡単なのは、 他の手帳にはない大きなメリットだ。ただ、それが敷居の高さにもつながっている。ここが惜しい。このことが、 システム手帳の市場を間接的に小さくしているような気がしてならない。

 万人向けの手帳はない。だからシステム手帳も万人向けではない。 それでも多くの人の手帳への要望を満たすポテンシャルを持っているシステム手帳はもっと使われていいと思う。そのためには、まず “楽に使える”というコンセプトのシステム手帳が出てきてもいいように思うのだ。

 ヒントのひとつは、バインダーとリフィルがセットになったフランクリン・プランナーやDateYourDream手帳などの、 一連の商品群だろうか。

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2006/11/01

手帳選びのコツ

 手帳選びのコツを考えてみたい。

 方法のひとつは、欲しい手帳の名前でキーワード検索をしてみることだ。それもブログなどを対象にするのがいいかもしれない。 「超整理手帳」「ほぼ日手帳」「アクションプランナー」「フランクリン・プランナー」「DateYourDream手帳」「夢手帳★熊谷式」 などのキーワードで検索してみるのだ。

 すると、その手帳を使っている人の声が検索結果に出てくる。そこには実際に利用した人ならではの情報がでているはずだ。

 これは、やっている人はやっている方法だと思う。もしやっていなかったらぜひ試してみて欲しい。

 

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