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2006/10/10

ScanSnapはシュレッダーに似ている

 先日気がついたのが表題のことだ。

 富士通のスキャナー、ScanSnapは上下に開くカバーをオープンすると、紙の挿入口があらわれる。そこに紙を入れて前面のボタンを押すと、スキャンがはじまる。スキャンされた資料は、設定にもよるがPDFファイルにすることができる。それが活字であれば文書内の文字がGoogleデスクトップの検索対象になるようにできる。

 このスキャナーと紙のシュレッダーはよく似ている。どちらも機械を通したあとの紙自体には用がなくなる。ただスキャナーでは情報がデジタル化されて保存され、シュレッダーでは紙自体が粉々になるわけだが。

 思うにスキャナーというのは、実は紙を捨てるための機械なのかもしれない。紙の資料で重要なのは、紙の実態を持っていることではなく、そこに含まれた図や写真、文字などだ。だから紙という実体から、情報を抽出してデジタル化すれば、紙自体は不要になる。ScanSnapというスキャナーはその目的のために、もっとも適切な形態を持っている。その本質が紙という実体を不要にするために作られたシュレッダーに似てしまったのは、決して偶然ではないのかもしれない。

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