手帳を2冊以上使っている人は意外と少なくないようだ。
「システム手帳新入門!」の取材で、伊東屋を訪れたとき驚いたのは、スタッフのほとんどの方が、仕事用とプライベート用の2冊の手帳を使い分けていることだった。ただ、これは用途が完全に分かれているので理解しやすかった。
そして、最近は、2冊またはそれ以上の冊数の手帳類を併用している人が珍しくないようだ。たとえば、以前のエントリーで触れたこの編集者の方もそうだし、 blogでもSNSでも、自分は複数冊を使っている旨書かれている方は珍しくない。それは、ほぼ日手帳であり、フランクリン・プランナーであり、超整理手帳であり、普通の各種サイズのシステム手帳であり、夢手帳☆熊谷式であり、能率手帳であり、あるいはロディアのようなメモ帳であり、モールスキンのようなものであったりする。そしてこれらの組み合わせの数だけ、併用パターンがある。そしてその内実は事実上無限だ。
思うに、手帳は今や多様化しているのだと思う。多様化の始まりは、20数年前のシステム手帳の日本への上陸だったはずだ。だが、それははじまりにすぎなかった。いろいろな理由から手帳に注目が集まっている現在、システム手帳に限らず、手帳自体も多様化し、その使いこなしもいろいろになってきている。「この手帳こそ唯一絶対」のような考え方をしている人はもう少ないのかもしれない。
蛇足ながら付け加えれば、私自身はシステム手帳をずっと使うだろう。それは何よりも慣れているからであり、他の手帳にはないいくつものメリットを感じているからだ。さらに言えば、複数冊を使うのが面倒と感じている節もある。しかしこれも私の個人的な感想の範疇を出ない。今後手帳に関して執筆するときは、こういった、手帳自体の多様化、手帳活用法の多様化を無視することはできないと考えている。
いよいよ本格的な手帳シーズンである。舘神blogもこのへんで初心(※)にかえって、手帳関連の情報に力を入れていきたい。皆様よろしくお願いします。
※ 「花伝書」参照
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