PDAとスマートフォンをわかつもの
PDAとスマートフォンはどこが違うのだろう。機能面で言えば、Webへのアクセス機能があるかどうかだ。 そしてこれが両者をわかつ決定的な違いにつながっている。
それは一言で言えば、Web上のリソースを使えるかどうかだろう。PDAは、PCの補完的デバイスという側面があった。 その出張所的な扱いをなされていた。それは換言すれば、スケジューラーやメール送受信のためのハードウェアであり、 ユーザー自らが自分の周辺の情報を処理するための機械だったといえる。ほとんどのPDAが、 パソコンのPIMソフトとのシンクロ機能を持っていたのはその証左だ。
これに対してスマートフォンは、Web上のリソースを使うことが前提になっていると考えられる。一例を挙げれば、 Googleの各種サービス、すなわち検索やGmailなどだ。
PDAとスマートフォンはよく似ている。機能もハードウェア的な構成もさほど違わないように思える。だが、両者は、 使用パターンの前提として、Web上のリソースの有無という点で大きな違いがあるのだと言える。
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