携帯電話のOS
W-zero3などのスマートフォンには、WindowsMobileというOSが搭載されている。通話以外の機能の存在と、 そのためのインターフェースが液晶画面上に明示されている。携帯電話もこれを見習って欲しい。
現状の携帯電話にもOSは搭載されているし、各種の機能やソフトウェアはその上で動いている。だが、 できるだけOSの存在を見せないようにと考えられている節がある。たとえば、手元にあるSH901iSの待ち受け画面は、 初期設定では単なる待ち受け画面であり、搭載されている数多くの機能は、なんらかのキーを押さなければ、存在に気がつくことはない。それは、 iモード登場当初のフールプルーフ性重視の古いパラダイムではないだろうか。この辺を割り切っているのが、 らくらくホンやシンプル性重視の携帯電話なのだろうが、それ以外の機能てんこ盛りの携帯電話も、設計思想として依拠しているのは、 数年前と変わらぬフールプルーフ性だ。
いっそのことOSがOSであるとわかるように作ってもらったほうがいいように思える。その意味では、 W-zero3はもっとも進んだ“携帯電話”かもしれない。
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