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2006年6月

2006/06/30

ケータイはPDAを取り込んだ

 先日、ある編集者の方と話したときに出たのが表題の件だ。 「システム手帳の極意」でも少し触れているが、現在のケータイはかつてPDAが持っていた多くの機能を取り込んでいると言える。 中にはワンセグのような、 PDAが実現しなかった機能すらある。

 PDAはそのコアコンピタンスを最後まで明らかにすることなく、“PDA専用機”として細々と存在している(念のために言えば、 W-ZERO3はスマートフォンであり、PDAではない)。

 ケータイがここまで多機能になりながらも、ビジネスとして成功しているのは、通話とWeb閲覧、メールというキラーアプリ (アプリではないが)を持っているからだ。もっともそれも現段階のことだ。 すでにケータイユーザーが通話に使う時間はかなり減っているだろう。たとえば、 iモードサイトやezWebなどがこれかも今までと同じように見られる保証はない(フルブラウザ搭載機種は増えつつある)。

 そういう意味では、広く普及し成功するデバイスにとって大切なのは、何でもできる多機能性ではなく、 分かりやすく多くの人にアピールする機能なのだと言える。

 

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2006/06/29

夏の一日冬の一日

 夏の一日は長い。同じ24時間ながら、日が昇るのは早く、暗くなるのは遅い。だから感覚的には、長く感じる。その長い一日なら、 いろんなことをやろうと思う。つまりモチベーションが自然に上がる。その逆に冬は、朝も暗い。夜も早く来る。

 時計を大きな基準としている場合(仕事など)はあまりそう感じないかもしれない。ただ人間は、 時計とともに太陽の位置も気にするものだ。

 手帳のスケジュール欄だけを見ていてはこのことにはあまり気がつかない。 手帳では夏の一日も冬の一日も同じ大きさの面積で表現されているからだ。だが実際には、夏の朝6時にはもう太陽が昇っているし、 冬の朝6時はまっくらだ。そしてそれは人間の気分に少なからず影響している。

 太陽の位置によって変わる自分の気分を生かすのか無視するのか、 これもひょっとしたら時間の使い方を左右するファクターのひとつかもしれない。

 

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2006/06/28

anotoペンを使った手帳のプロトタイプ

  「システム手帳の極意」では、“システム手帳の未来像”と題して、anotoペンを使った手帳のあり方を提案している。 システム手帳にanotoペンと、パソコン、それにWebストレージやOCR処理プロセスなどを組み合わせることで、 これまでにない手帳ができるという提案だ。

 これは、既存のどんな手帳関連書にも書いていないことだ。それはその種の本が、手帳の使い方をメインテーマとしているからであり、 手帳のハードウェア的、技術的な側面をほとんど問題にしていないからだ。

  「システム手帳の極意」は、システム手帳のバインダー構造の可能性を追求することがテーマのひとつであり、“システム手帳の未来像” もその方針に沿ったものである。

 そしてanotoペンを使った手帳のプロトタイプは、既存の手帳にはないいくつものメリットを持っており、 技術的には現段階でも十分に可能だ。また、これは 「システム手帳新入門!」を書いた当時は思いつかなかったことでもあり、 それ以後の人との出会いや偶然の巡り合わせによって着想を得たものでもある。 「極意」をお持ちの方は、P127からのコラムをもう一度ご覧頂きたい。感想などをいただけるとうれしい。よろしくお願いします。

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2006/06/27

段取りと所要時間

 一日のプランを考えるとき、以下のふたつの手順は誰でもやっていると思う。すなわち1.やるべきことをリストアップする。 2.それぞれに優先順位を付ける の2つだ。

 そして合わせて以下のこともやりたい。それは、a.各作業の段取りを考えるb.各作業の所要時間を考える の2つだ。 こうすることで、やるべきことの細かな中身がシミュレーションでき、それにどれぐらい時間がかかるかがわかる。

 作業を着手する前にこの2つがわからないと、そのたびにあたふたすることが多くなる。段取りの見通しがあれば、 作業にかかる前に必要な物を準備したりといったことが自然にできる。また所要時間の見通しが立っていれば、 その日にできることの総量がわかる。つまりその日中にはできないことも見えてくるから、無理なノルマに苦しまなくてもいい (逆に頑張って全部をやる方針を立ててもいい)。

 所要時間と段取りは、このように一日のプランの中身を考える上で重要であるはずだ。

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2006/06/26

ToDoリストにないのに確実に処理されるタスク

 ToDoリストにないのに確実に処理されるタスクがある。それは習慣だ。

 習慣は、ほとんど無意識に処理される。それをやらなければ、本人も気持ちが悪い。たとえば、 歯磨きや入浴をわざわざToDoリストに書く人はいないが、特別な事情がない限りほぼ毎日続けられているはずだ。これと同じように、 仕事上のことも習慣にしてしまえば、毎日確実に処理される。

 蛇足ながら、私にとってこのblogの更新はもう習慣になっている。今年の3月からはまがいなりにも、毎日更新できている。 それ以前は、月に4,5回だったのがウソのようだ。こういう形で習慣を増やしていければ、それはいつか大きな成果に結びつくと思える。

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2006/06/25

脱走と追跡のサンバ

 「脱走と追跡のサンバ」とは筒井康隆の小説のタイトルだ。人生の各局面のことは、すべて何らかの意味で、“脱走と追跡のサンバ” なのではないか。

 脱走とは、仕事などの局面を終えようとするための努力のこと、いわばタスクを終わらせることだ。追跡とは、 その逆にプロジェクトを準備し、それを追っていくことだ。

 人は生まれて仕事を始めてから死ぬまで、ずっと脱走と追跡のサンバなのではないか。どれだけ効率よく脱走ができるか、 どうやったら速やかに追跡に移れるか、こういうことを追求するために手帳があると思える。さあ、今日も脱走と追跡だ。

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2006/06/24

読者のメールから(質疑応答編)

 今回は、 「システム手帳の極意」の読者から頂いた質問のメールを紹介する。その答えもあわせて明らかにしよう。

以下引用

------------------------------------

(前略)私もオリジナルリフィルを作成しており、 そのためプリンタ選びをする際にはオリジナルリフィルが作りやすいかどうかを確認してから購入するようにしています。

特にエクセルでオリジナルリフィルを作成する際には、ワードのように独自の用紙サイズ
(バイブルサイズ等)をデータ側に持つことが出来ないため(多分そうだと思いま
す。)、
プリンタドライバ側でユーザ定義により用紙サイズを設定する必要があると思います。

キャノン製品のプリンタドライバでは、用紙サイズをユーザ定義により保存出来ず、印刷
する度に手動で設定ならないため、私はいつも購入を見送って来ました。
(そのため2世代続けてエプソンを使用しています。)

「システム手帳の極意」では142ページ以降に推奨プリンタとして、キャノン製品が推
奨されていましたが、この点の対応方法が何かあるのでしょうか?
------------------------------------

この方は、本文中に登場する私が推奨したプリンターには、用紙サイズの設定ができるかどうかを質問されている。 そして件のプリンターはそれが可能だ。また、バイブルサイズのリフィル用紙もあらかじめ設定として登録されている。 これ以外にもいろいろと便利な点があり、システム手帳のリフィルを作るのに都合がいい。まだ読まれていない方は、 「システム手帳の極意」を確かめていただきたい。よろしくお願いします。

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2006/06/23

ミーティング

 昨日は、次世代手帳研究会(※)のひさしぶりのミーティングだった。いろいろな刺激をうけたのだが、 こういうときにもやはりICレコーダーを持って、やりとりを記録しておくのは意味のあることだと思える。 それぐらい話はおもしろかったしキーワードもたくさん含まれていた。

 同席者の同意を得ることが不可欠だが、ICレコーダーならこういう音声の記録を簡単に残すことができる。 音声ファイルはパソコンに移動してしまえばいい。どんどん蓄積できるし、物理的なスペースもとらない。必要に応じて誰か (たとえばその日の欠席者)に転送することもできる。これは、今後心がけたいことだ。 

※ 4人の専門家からなる会議

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2006/06/22

メモリーカードを整理する

  今回は、 「パソコンでムダに忙しくならない50の方法」です。

 メモリーカードやUSBメモリーなどは、たまに中のファイルを整理するといい。これらのメディアでは、 あるパソコンにあるファイルを別のパソコンでも使う場合によく使われる。だから、同じファイル名で似たようなタイムスタンプのファイルが、 パソコンとメモリーカードの両方に存在していることはよくある。

 この状態はいろいろと不便だ。まず、どちらのファイルが最新なのかわかりにくい。 次にこのままの状態だとメモリーカードの容量がフルに使えない。いざというときに、 256MBならば256MBの容量がまるまる生かせないのだ。

 こういう事態を避けるため、メモリーカード内のファイルはふだんから整理しておきたい。 まず同じファイルがパソコンにありそちらを使っている場合は、メモリーカード内のファイルを削除すること。必要なファイルがあれば、 パソコンに移動しておき、メモリーカードの中はできるだけ空にしておこう。例外はメモリーカード上で使っているソフトだ。

 

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2006/06/21

罪悪感にとらわれない先のばし

 タスクを先延ばしにするとどうしても罪悪感にとらわれる。それは、今できるのになぜやらないのかという、 禁欲的な自問自答によるものだ。おそらくまじめな人ほどそう考えてしまうと思う。

 そうならないためには、先延ばしではなく、処理する時間帯を、やや未来に設定すると考えればいい。具体的には翌日、 翌々日の手帳のスケジュール欄にそのタスクをきしてしまうのだ。 『システム手帳の極意』(P115)に書いたように、段取りとして挟んでしまうのもいい。

 こうすれば、先延ばしは先延ばしではなく予定になる。まじめな人でも罪悪感を感じなくてもすむ。 なによりその日にやることが一つでも決まっていると、その前後の予定も立てやすい。

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2006/06/20

読者のメールから(番外amazon編)

 今回は「読者のメールから」の番外編です。

前略

 takさま。このたびは 『システム手帳の極意』をお買い上げいただき、またamazonのレビューに投稿していただきありがとうございました。 しかしながら、takさまのレビューには事実誤認の点、また誤解などが散見されたのでここで説明させていただきたく筆を執った次第です。

 問題の点は以下の5点だと考えます。すなわち、1. 『システム手帳新入門!』からの焼き直しが多いかどうか 2.コラムはblogの焼き直しであるかどうか、 またそれが問題かどうか 3.舘神メソッドについて 4.「入門者以外には前回に続いて期待はずれ」になるかどうか 5. 「著者独自の使い方の具体的イメージが、よくわかりません。 」とあるが、著者独自の使用イメージを伝える必要があるか

 まず1.ですが誤解であり事実誤認です。基本であることにストイックなまでにこだわった. 『システム手帳新入門!』とはことなり、今回は応用、とくにパソコンとの連携に大きく踏み込み、その応用例を多数掲載しています。 自作フォーマットの簡単な作り方や、自作リフィルソフトの紹介にとどまった. 『~新入門!』とはそこが大きく違います。

 以下に例を挙げます。自作にぴったりなプリンターの紹介や、その具体的な理由(P142)などは、. 『~新入門!』にはまったく出てきていません(そもそも 『~新入門!』が刊行された2004年11月にはそのプリンターは発売されていないはずです)。また、 P154の地図リフィルのこと、P161の夢リフィル編集のこと、さらにP167の般若心経のことなども. 『~新入門!』にはまったく出てきていません。

 そのほかパソコンでの仕事環境を持ち運ぶ方法も、. 『~新入門!』ではデータレベルにとどまっていましたが、極意では、 具体的なソフト名を出しデータストレージに新しい提案をしています(P57)。さらに 『~極意』の第3章「メモ術の極意」も、やはり. 『~新入門!』にはまったく出ていません。そもそも第3章の内容は、 『~新入門!』執筆時点では、まだ考えていなかった内容であり、 焼き直しのしようがありません。

 第5章の「3つの夢実現系手帳セット」もそうです。ここでは、フランクリン・プランナー、夢手帳★熊谷式、Date your dream手帳の3つを比較しています。そして 『~新入門!』執筆時点では、この種の手帳セットはフランクリン・プランナーしかありませんでした。しかも 『~新入門!』は、考え方を比較しているのであり、各手帳セットをリフィルの内容や、 デイリーリフィルのフォーマットにいたるまで詳細な紹介をした 『~極意』は、全くの書き下ろし原稿です。 『~新入門!』には、そういう内容はまったくなかったわけで、 これも焼き直したくても焼き直せないというのが本当のところです。

 1.の結論として申し上げるなら、 『~極意』は. 『~新入門!』の続編であり、断じて焼き直しではありません。この点、誤解されているようなので、念のため。

 次に、2.です。コラムはblogの焼き直しとのご指摘ですが、これも誤解です。一部はblogにアップした物もありますが、 それには理由があります。以下に説明します。

  『~極意』には8つのコラムがあります。このうちblogに掲載したものは、第3章の1つと、第4章の1つ、 それに第5章のコラムの前半部分でしょう。また、私の読者の全員がblogを見ているわけでもありません。 blogから書籍に収録したものは、blogをご覧になっていないであろう読者の方にも読んでいただきたいと考えました。 またそれ以外の5本のコラムは基本的にすべて書き下ろしです。とくにP127の「システム手帳の未来像」 は、現時点では私以外の著者には書けない内容だと自負しております。

 3.については、私の知っている利用歴の長いユーザー(Bindex-Nをお使いの方です)は、ご存じなかったそうです。 「ある程度使い込んだユーザーだったら普通にやっている」という前提は、ご自身の周りのみのことかと思われます。 またご指摘のような意見が出てくることは、承知しておりました。

 ですが、舘神メソッドのような方法は、書籍はもちろんネットにもまったく触れたものがありませんでした。 そして舘神メソッドという名前を付けて書籍に出すことは、そういう批判を受けるという私自身の不利益を置いても、 システム手帳ユーザーの皆さんに役立つことだと確信したため、命名し、紹介した次第です。さらに言えば、舘神メソッドは、 便覧部分を前に持ってくるだけではありません。blogではそのように書きましたが、 『~極意』本文中では、それ以外のリフィルの具体的な配置まで、blogには出していない図版を使って詳しく説明しております。 この全体が舘神メソッドです。

 4.に関しては、私の知っている例で言えば、多くの方に喜んでいただいております。また 『~新入門!』の読者の方でも、満足してくださっている方がいらっしゃることは、同書のamazonのレビューをご覧になれば、 わかることです。しかもその中には、ユーザー歴の長い方が多数いらっしゃいます。詳しくは 『~新入門!』のレビューをご覧ください。ですので、「入門者以外には前回に続いて期待はずれ」 ではありえないと考えます。

 そして5.です。私は、自分の使用イメージを伝える必要はないと考えます。なぜなら、 その種の本はすでに世の中にたくさんあるからです。もしそういうものをご所望であれば、その種の本をご覧になるのがいいと思います。ただ、 そういう種類の本には、システム手帳ならではの使いこなしや、パソコンとの連携などの話題はほとんど出てきません。それ故、私は 『システム手帳の極意』を書いて世に問おうと考えたのです。ですが、takさまにはその点をご理解いただけなかったようです。

 もう一度 『システム手帳の極意』をご覧ください。そうすれば、私がこのエントリーで説明したことがわかっていただけると思います。 どうぞよろしくお願いします。

草々

補記: 『システム手帳の極意』をまだご覧になっていない読者の方も、同書をご覧になれば、上記のことがよくわかると思います。 『システム手帳の極意』をご一読ください。そして真実を確かめていただければと思います。

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2006/06/19

Voice Trec V-20 その3(完結)

 今回は完結編である。Voice Trec V-20が優れていwmpのは、録音したデータが、ハードウェアとしての質量をほぼ持たないデジタルデータであり、 それゆえ、次のような利点を持っていることだ。 1.ファイルとしてメールへの添付やハードディスクへのコピーなどが可能。 2.WMA形式のファイルなので、 Windowsパソコンでの再生が可能。 3.ファイルの再生周波数や再生スピードなどをパソコン側で自由に操作できる。

 たとえば、カセットテレコの場合、録音したデータ(カセットテープ)はあくまでカセットテープである。 テレコがなければ再生できない。だが、Voice Trec V-20では、データとしてハードウェア本体から切り離すことができ、 デジタルデータのメリットを享受できる。

 また、WindowsMediaPlayerには、再生スピードの変更、再生時の周波数帯域の編集などの機能がある。 これによってたとえば、ゆっくり聞いたり早く聞いたり、ノイズを含む特定の周波数帯域のレベルをゼロにして、 聞きやすくすると言ったことができる。

  「頑張る日本の文房具」の取材では、工作機械が稼働する工場で話を聞くこともあった。そのときに収録された音声も、 WindowsMediaPlayerの上述の機能を使うことで、より聞き取りやすくなった。 かつては高価なオーディオセットにしかついていなかったグラフィックイコライザーと同等の機能を、Voice Trec V-20と10万円強のパソコンの組み合わせが実現しているのだ。

 録音したデータをファイルとして扱うことができ、再生スピードも自在に変えら れ、  再生周波数帯域も編集できる。 Voice Trec V-20は、Windowsパソコンにとって、 音声ファイルの収集を目的とした手足とも言える存在なのではないだろうか。 ICレコーダーとWindowsパソコンの組み合わせが可能にするのはこういう世界なのだ。

Voice Trec V-20その1 Voice Trec V-20その2 Voice Trec V-20番外編

↓同シリーズの最新機種のひとつ Voice-TrekV51

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2006/06/18

大量生産時代のオーダーメイド(試論)

 システム手帳の成り立ちは、パーツレベルでは大量生産品だが、トータルで見ればオーダーメイド的だ(※)。

 バインダーやリフィルなどはどれも大量に生産された物である。 バインダーもリフィルもそれ単体としては世の中に同じものが無数にある。だが、それらを組み合わせは、人によって千差万別である。 何をどう選んで組み合わせたのかは、使う人の嗜好に細かく合わせられている。

 こういうスタイルは、実は珍しくない。たとえば趣味としての自転車は、フレームやタイヤ、サドルやギアなど、 各パーツが自分にもっともあう物を組み合わせている。服もそうだ。サイズや色、素材やテイスト、 デザインなど細かく自分に合わせて選んでいるはずだ。もっと大がかりな工業製品でも、これはめずらしくなくなっている。 一番分かりやすい例はパソコンだろう。メーカー出荷時のお仕着せな設定のまま使っている人はそう多くないはずで、 自分なりにソフトをインストールしたり周辺機器を増設したりして使っている。

 つまり現代は、パーツレベルで大量生産される物を組み合わせて、オーダーメイド的な選択を誰もが可能な時代なのだ。 その意味でシステム手帳はとても現代的な手帳なのだと言える。

※ 本来、オーダーメイドとは、使う人が作る人にオーダーして作ってもらうものの意味だ。そして現代では、趣味嗜好が細分化した結果、 あらゆる嗜好に合わせたパーツがあらかじめ存在し、その組み合わせが結果としてオーダーメイドに近くなっている。 またとくに洋服のオーダーメイドが普通にあった時代には、作る人には技術と経験と眼力が必要だった。ごく一部の例外を除いて、 オーダーメイドはなくなり、使う人の組み合わせの結果としてのオーダーメイドが普通になった時代には、 使う人に技術と経験と眼力が求められる。

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2006/06/17

専用機と汎用機

 ワープロを使うのに、ワープロ専用機を使うか、パソコンのワープロソフトを使うか。 ワープロ専用機がまだ普通に使われていた'80年代後半にはこういうことが問題になったりした。

 そして思う。おそらく綴じ手帳はこのワープロ専用機みたいなものではないか。つまり「スケジュール/メモ専用機」だ。 アドレス帳機能なども含まれるだろう。これに対して、システム手帳はパソコン的だと言える。スケジュール/メモ、アドレス帳はもちろん、 仕事の進捗管理やアイデアの蓄積、自分の私的な記録(ダイエットとか金銭出納とか)がやりやすい。専用のリフィルを用意すれば記入もラクだ。

 システム手帳がパソコン的だというのは、アスキーが雑誌「リフィル通信」や「システム手帳の~術」 といった単行本を出していた当時から言われていた。その内実はムード的な側面を捉えた論議にとどまっていたように思う。

 だが主たる目的とそれ以外の関係として、「スケジュール/メモ、アドレス帳」と「(それ以外の専門的用途)」と考えると、 このシステム手帳=パソコン論はあながち的はずれでもないように思える。

 かつては扱いにくくユーザーが限られていたパソコンは、インターネットやメールという“キラーアプリ”(アプリではないが) によって爆発的に普及した。だがシステム手帳は、「フランクリン・プランナー」や「夢手帳★熊谷式」の登場によって、ようやく「目標実現」 という新しいアピールポイントを見いだしたにすぎない。システム手帳自体が持つ、扱いの難しさは依然として課題なのだ。 システム手帳の業界はこの点をひきつづき考えていく必要があるように思う。もちろん私も考えます。

 

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2006/06/16

リフィル作成ソフトの可能性

 これは、以前の話の続きです。リフィル作成ソフトとして有名な、「ozprint」や「お好みシステム手帳」「システム手帳職人」 といったソフトは、実は過去にも存在した。

 ワープロソフト「一太郎」の昔のバージョンには、システム手帳リフィル印刷用のテンプレートが存在した。 また現在はなくなってしまった各社のワープロ専用機にも、リフィル作成用の追加ソフトが存在した。だから、現在のリフィル作成ソフトは、 いわばこれらの末裔だと言える。

 当時は、システム手帳も本当に大ブームであり、ワープロソフトや、ワープロ専用機にとってリフィル印刷用のフォーマットは、 商品としてのアピールポイントになったのだろう。

 ただ、現在でもリフィル作成ソフトには、まだまだ可能性があると私は考える。それは、今後の活動の中で徐々に明らかにしていきたい。

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2006/06/15

Voice Trec V-20 番外編

 昨日は夕刻から記者の方と会って話をする。ネッPICT0024トコミュニティに関する話だったのだが、自分でも自分 がしゃべったことを記録しておきたいと思った。そこで取り出したのが、Voice Trec V-20だ。 100円ライターほどのサイズのこれをカバンから取り出し、先方の許可を得てから録音してみた。

 もちろん音声のメモだから、聞き直すのに時間がかかるのは、先のエントリーでも触れたとおりだ。 だが、こういうときに、さっと取り出せるのはとても便利だ。また自分が何を話したのか、とりあえず記録はできる。

 録音は、デジタルデータとしてVoice Trec V-20の中に保存されているが、以前も触れたように、 簡単にパソコンに転送できる。

 決して高価ではないし、機能的にもむしろ控えめなVoice Trec V-20は、もはやパソコンの外延的存在といえる。 これは使い方によってはデジタルカメラに匹敵する可能性を秘めているのかもしれない。

Voice Trec V-20 その1 Voice Trec V-20 その2

↓同シリーズの最新機種のひとつ Voice-TrekV51

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2006/06/14

「システム手帳の極意」読者のメールから その2

 今回も 「システム手帳の極意」に対する反響を紹介させていただく。これは、あるネットコミュニティにご意見を寄せていただいたAさん。

いろんな角度からの利用方法がぎっしりつまっていて、 読み応えありました。 自分の使い方と違うところ(自分が辿り着いた結論と違うところ)もありますが、一般的に「綴じてあるお仕着せ」 とは違うという点について丁寧に解説してあるので、「既成概念をやぶってみる」にはとても良いと思いましたよ。

 Aさんは、システム手帳の利用歴も長く、それまでもいろいろと試行錯誤をされていたようだ。 そのような方のお役にも立てているようで、とてもうれしく思った。

 というわけで、 「システム手帳の極意」に関するご意見、ご感想、疑問、ご叱責などありましたら、ひきつづきよろしくお願いします。館神龍彦は、 みなさまのシステム手帳が少しでも便利になるように、いろいろ頑張ります! どうぞみなさまのお力添えを!

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2006/06/13

45分をどう戦うか

 45分間をどうやったら有効に使えるのだろうか。相手の出方を見ながら、素早く決断し行動する。行く手を遮る物はかわし、 仲間の支援を受け、追い風は利用する。

 選ばれた23人の中からピッチにたった11人は、全力で走り考えパスとシュートを決めて、4年に一度しかない大会を戦う。

 私たちが普通に仕事をしているある45分も彼らの45分と長さは同じだ。その中で、どれだけ的確に判断し行動できているのだろうか。 液晶やプラズマの画面の向こう側に送った声援と期待を、自分にも送る代わりに、同じように、いやそれ以上に精一杯動いてもいいのだ。

 初戦が終わってそんなことを思った。

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2006/06/12

スマートフォンとは

ノキアの新しいスマートフォンが発表になっているようだ。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060607/240234/

これを見る限りでわかるのは、スマートフォンに求められているのは、それ単体で、PCと同程度のWeb接続・操作機能だということだ。 qwerty配列のキーボードややや大型のディスプレイなどはすべてそのためであり、PDA的な多機能さや、 高機能であることは求められていない。

 日本のスマートフォンの代表たるW-ZERO3は、考えてみればこの正反対の存在のような気がする。また、 それなりに人気を博している。この問題、またはPDAとは結局何かについてはまた別のエントリーで語りたい。

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2006/06/11

シャープペンで記入する理由

 手帳に何かを記入する場合、シャープペンとボールペンを使い分けている人は多いと思う。さてでは、 なぜ2種類の筆記具を使い分けるのだろうか。とくにシャープペンを使う理由を考えてみた。

1. 消せる:実際に消すかどうかは別にして、シャープペンで記入したことは消しゴムで簡単に消せる。これは一つの安心感である。

2.上から線を引いても線の下の文字が読みやすい。:ボールペンで同じことをすると、線の下になった文字は読みにくい (ペンの太さやインクの種類にもよるが)。だがシャープペンの場合は、たいてい読める。つまり変更・取り消しになった事柄が変更・ 取り消しの後も確認できる。

 ざっとこんなところではないだろうか。とくに、1.の理由は、消せるという事実が、 そこに記入されたことが暫定的な事柄であることのメタファーとなっているとも解釈できる。シャープペン(またはエンピツ) で書かれた文字は確かに消しゴムで消せる。そのこと自体より、それが暗に象徴する意味を、 無意識のうちに理解してシャープペンで記入するのではないだろうか。

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2006/06/10

Voice Trec V-20 その2

Voice Trec V-20は、録音した音声データをパソコンに転PICT0026 送できる。そしてその方法は、実にダイレクトかつわかりやすい。このモデルは、 電池収納部を取り外すとUSB端子があらわれる(写真上)。これをそのまま、パソコンのUSBポートに接続できるのだ (写真下 V-20の液晶部分には「PC LINK」の表示になっている)。 接続したV-20はリムーバブルドライブとして認識される。

 私のWindowsXPのノートパソコンに接続すると外部ドライブとして認識される (デスクトップではそうはしていPICT0028ない)。そこで、ドライブを開くと中にはフォルダがあり、さらにその中には、 WMA方式の音声ファイルがあるというわけだ。これをそのまま再生してもいい。

またハードディスクにピーをしてもいい。ファイル名は、内容に応じて「OHTO取材1」のように変更した。デジタルデータだから、 たとえば原稿のテキストファイルや取材時のメモとして撮ったデジカメ画像などと同じフォルダに管理できる。

 これは、録音のためのハードウェアとデータが分離できるタイプのICレコーダーだけのメリットといえる。(この稿続く)

Voice Trek V-20 その1

 

 

 

同シリーズの最新機種

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2006/06/09

目に優しい手帳

 目に優しい手帳とは何だろうか。筆者について言えば、それは記入する紙が、まっしろではなく、 オフホワイトなどの色がついたものだといえる。あくまで主観だが、こういう色のついたタイプは、目が疲れない感じがする。

 また、JMAMの主要なリフィルはオフホワイトのものが多い。 これも多くのユーザーを抱える同社の出自を考えるとそれなりに必然性のあるものだと思える。

 オフホワイトのリフィルの選択肢には限りがある。だが選べる物ならば、そういうものを中心に使っていきたいと考えている。

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2006/06/08

「システム手帳の極意」読者のメールから

  「システム手帳の極意」の読者の方からは、すでにいろいろな感想をいただいている。 今回はそれをいくつか紹介しよう。

 まず、Nさん。「面白くて一気に読んでしまいました。 (中略)前作「システム手帳新入門」よりも実践的で、 すぐに試したくなるテクニックが豊富でした」。 NさんはIT機器との連携の部分を興味深く読んでくださったようだ。

 つぎにKさん。「私もシステム手帳を愛用しており、今回の著作は大変参考になりました」。Kさんには、 プリンターに関する質問のメールをいただいている。質問と答えについては、 ご本人の許可を得ているので追ってこのblogで公開したい。このほかにも、いろいろな声をいただいている。そのほとんどは、 本の内容にご満足いただいている旨の好意的なものだ。読者のみなさまに役に立てたのならば、これほどの喜びはない。

 メールでも、このエントリーへのコメントでも結構です。みなさまのご意見、ご感想、ご叱責などをお聞かせください。館神龍彦は、 ひきつづきシステム手帳の可能性を追求していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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Voice Trec V-20 その1

  「頑張る日本の文房具」の取材では、ICレコーダーを使っPICT0020た。オリンパス製の「Voice Trec V-20」がそれだ 。この機種を選んだのは、 以下の条件を満たしていたからだ。まず、ステレオ録音できること。次にメモリー部分にフォルダを複数持つことができること。 さらにパソコンに録音したデータを転送できることだ。

 使い勝手はよかった。とくにパソコンとの連携において、これほど便利さを感じたことはない。その理由の一つは、 この機種における標準のファイル保存形式が、WMA形式だったことが挙げられる。これだと、 WindowsMediaPlayerで普通に再生できる。

 私が以前使ったことのある他メーカーの機種では、ファイルの保存形式は独自形式だった。そのため、 記録した音声ファイルをパソコンで再生するためには、専用のソフトが必要だった。だが、このオリンパス製のこの機種では、 汎用的な形式であるため、ノートパソコンなどでも簡単に再生できるのだ(この稿続く)。

↓同シリーズの最新機種のひとつ Voice-TrekV51

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2006/06/07

システム手帳を使いこなすなら[PR]

 このblogを読まれている方は 「システム手帳新入門!」 「システム手帳の極意」のいずれか、または両方を読まれていることと思う。だがもし万一、 どちらかまたは両方とも読んでいない場合は、是非とも両方を読まれることをオススメする。

 両方読むことにより、システム手帳に対する理解が深まる。とりわけ、手帳を中心としたデジタルとアナログの使い分け、 連携について具体的な方法が会得できる。この部分は、 2006年6月現在に発売されている既存の手帳関連書にはほとんど書かれていない。 

そして、デジタルとアナログの違いをふまえた使い分けに唯一きちんと踏み込んだのが、 「システム手帳新入門!」であり 「システム手帳の極意」だ。

 もしあなたが、システム手帳をよりよく活用したいと思っているのなら、とくに、パソコンとの連携を考えているならば、 「システム手帳新入門!」 「システム手帳の極意」を読めば、現時点で考え得る、もっとも優れた使いこなしができるはずだ。 どうぞよろしくお願いします。

 

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2006/06/06

パソコンとシステム手帳の共通点・相違点(試論)

 パソコンとシステム手帳には、いくつかの共通点がある。

 前提として言えば、以下のような大きな違いがある。パソコンは画像や音声など、デジタルデータならばなんでも保存できるし、 それらを組み合わせる編集機能をそれ自体として持っている。一方システム手帳には、メモの記録しかできない。 最終的なアウトプットとしてデジタルデータが求められる現代において、メモとしてのシステム手帳ができるのは、 手書きの文字の記録だけだからだ。

 これらの違いをふまえて共通点を抽出するとすれば、複数項目の記録を同時に管理できることが挙げられる。 パソコンはフォルダによって、システム手帳はインデックス用紙によって、複数の異なる項目を管理できる。 ただパソコンではフォルダは事実上無数に作ることができる(そして実際事実上無数にフォルダがある)。一方システム手帳は、 インデックスの数には限界がある(物理的にはいくらでも挟めるだろうが、それでは肝心のリフィルが挟めなくなるだろう)。

 そして、インデックスの数が有限のシステム手帳がパソコンに対してアドバンテージを持っているとすれば、 ページをめくる構造に従ってインデックスの順番を簡単に並べられることだろうか。ぱっと見ただけで項目の順番が一目瞭然にわかるのは、 インデックスの数が少なく、まためくる構造があるシステム手帳のパソコンに対する数少ないアドバンテージだと思える。

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2006/06/05

1枚1タスク

 システム手帳のリフィルは、情報カードのようにも使えることは皆さんご存じのとおりだ。 そこで1枚1タスクという使い方を提案したい。すなわち1つの仕事に関するタスクを1枚のリフィルに書き出し、 これをスケジュール欄の本日に該当する部分に挟んでおくのだ。タスクは各小タスクに分解。それぞれに番号を付ける。 付けた番号の仕事をどの時間帯で処理するかを、デイリーリフィルの時間軸に記入してゆく。

 これは一度やったが、そのリフィルに書いたことはその日のうちに処理することができた。一度おためしあれ。

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2006/06/04

紙とデジタルの違い

 紙にメモするときと、パソコンに記録するときにはいろいろな点で違いがある。その一つは、一度に記録できる量だ。 紙には物理的な限界がある。すなわち、その紙の面積が記録できる量の制約となる。これに対して、デジタルの場合は、 PDAだろうがパソコンだろうが、理論的には無限に記録ができる。その場合の制約となるのは、書き手である人間の根気だろうか。

 まだある。紙には画像や音声をそれ自体として記録することはできない。写真のようなものは貼り付けることはできるだろうが。 これに対して、デジタルデータは、たとえばWordのファイルならば、音声データや画像データを文中に貼り付けることができる。

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2006/06/03

携帯電話をメモに使う

 携帯電話をメモに使うときがある。たとえば、買い物のリストなどを、パソコンからメールとして携帯電話に送る。 携帯電話は常に持っているし、ディスプレイを開けばいつでも見られる。紙のメモのようにサイフに紛れることもないし、 どこに入っているかも常に意識しているからなくさない。

 パソコンからメールするのをいとわなければこの方法はなかなか便利だ。筆者はこれをたまにやっている。

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2006/06/02

PDA的プロダクト

 遅ればせながら、5月23日発表のこのニュースに触れておきたい。 要するにこれもまた、かつてPDAが夢見た可能性の一つだと言える。PDAのコアは、ある程度の記憶領域とCPU、 液晶ディスプレイと操作用インターフェースであることは、以前のエントリーでも触れた。

 そして、このニュースにおいては、処理されるデータが人間の運動量であることが新しい。おそらく、この種のことは、 PDAが全盛だった時代にも技術的には可能だったはずだ。だが誰もそこに着眼しなかった。 そしてデジタル音楽プレーヤーであるiPodとジョギングシューズの親和性への着目は、iPodがこれだけ普及し、 音楽を聴きながら運動するスタイルが、普遍的な物になったからこそ可能だったのではないだろうか。

 このニュースが教えてくれるのは、新しいプロダクトは、技術的な可能性だけでは生まれないことだろう。 元になるプロダクトがある程度普及し、その周辺に生まれたスタイルが潜在的に持っている方向性をどう捉えられるか。逆に言えば、PDAは、 多くの可能性を持ちながら、その一つ一つのどれもコアコンピタンスとすることがなかった故に、 それ自身として大きなニーズもスタイルも生み出すことなく収束したような感があるといえる。

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2006/06/01

手帳+バインダー=システム手帳

 システム手帳と他のタイプの手帳の最大の違いは、そのバインダー構造にある。最近でこそ、 他のタイプの手帳も表紙カバーやポケットで収納性を高めているが、もとはといえばこれはシステム手帳の特徴だ。 バインダー自体のポケットと収納用の各種リフィル(クリアポケット、名刺用、カード用etc)によって、スケジュールやメモと一緒に、 手帳周りの紙類を収納できる。

 つまり、システム手帳とは、スケジュール帳/メモ帳+細かな紙類を保存できるバインダーという構成なのだ。 システム手帳の便利さはこういうところにもある。

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