「すぐできる」のウソ
「やる気になればすぐできる」とか「その気になればあっという間」というのは、ウソだと思う。それが、たとえば「切手を貼る」とか 「ノートを買う」ぐらいの簡単な作業ならば別だ。だが、「報告書を作る」とか「ちらかった仕事部屋を片づける」などのことだと、「すぐ」 とか「あっという間」というのは、あり得ないだろう。
「すぐ」「あっという間」は、一面の真実を伝えてはいる。その作業に携わっているときに集中力が発揮されれば、 主観的にはその時間はあっという間かもしれない。だが実際に2時間ほどかかっていたら、それはあっという間ではないだろう。結局、「すぐ」 「あっという間」というのは、自分の思いこみでしかないのだ。
やる気になろうがなるまいが、やる必要があることは何でも早めにやってしまう方がいい。これも自戒を込めて考えたことである。
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