3刷決定!
『システム手帳新入門!』の3刷が決定した。9日午後に、岩波書店から連絡があった。
思えば、この本の企画がスタートしたのは5月ごろである。私の岩波書店における前著『パソコンでムダに忙しくならない50の方法』が終わってしばらくしたころだった。、担当編集者に何となく提案し、企画書を送ったのが最初だった。当時はまだ手帳ブームなどもなく(なにしろ5月だ)、全く確信のないまま、提案したのだった。
そのころ、「システム手帳」なんていうのは、なんだかバブルオヤジの生き残りみたいで恥ずかしい感じすらあった。だが、私は手帳に可能性を感じていた。同時に、自分の勘だけを頼りに、誰もノーマークのテーマについて本を書いてみたかった。そういうバカなことをやってみたかったのだと思う。誰もやらないならやってやれ!
何しろ私は“妄想機関車”である。おそらくこの時点で今年の年末にこれだけ手帳の本や手帳を扱った雑誌が登場することを予想した人はいなかっただろう。私も予想すらしていなかった。
この企画、当初は担当編集者は難色を示していた。だが、社内の40代男性編集者の『メモ術じゃない形で手帳をテーマにするならシステム手帳しかないでしょ』という声があって納得したようだ。そうやって編集部内でのGOサインがでたのが、6月上旬だった。伊東屋やJMAMに取材をしたりする中で、熊谷氏の著作の存在を知り、「手帳200%活用ブック」が10月に刊行されることを知ったりしたのは、夏頃だっただろうか。
内容的には紆余曲折もあった。また、当初は“ガンダムエイジからちょい不良オヤジまで、手帳を使うすべてのビジネスマンに捧げる”なんてコピーまで考えていた。もっともこれは、岩波書店側から却下されたのだが。
ともあれ、みなさんにご支持いただいたことを励みに今後とも手帳に関わっていきたい。
これからもよろしくお願いします。
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コメント
初めまして。「今日子センセ」と申す者です。予備校の講師をしております。
舘神先生の『システム手帳新入門!』読みました。早速、上記のURLで、感想文を書かせていただきました。携帯と紙とPCそれぞれの長所・短所がかなり深く書かれていて、とても参考になりました。
早速、時刻表データーのエクセルへのコピーに挑戦してみました。京王、東急、小田急線は「えきから時刻表」にカバーされていないのですが、京王線はそのHPからコピーできました。ただ、「えきから時刻表」に比べると、印刷するとかなり無駄な余白ができてしまいました。
個人的には様々なリフィルの紹介がためになりました。先生の本を拝見する前からシステム手帳に凝りだして、伊東屋銀座本店までくりだしたぐらいですが、Bindexの「プロジェクトチェックシート」には気づきませんでした。これは欲しいし、自分の仕事に合わせて自作してみたいなぁとも思いました。
ところで先生の本には、今年流行しているとされている「バーチカル(orホリゾンタル)型の一週間式のスケジュールのリフィルの紹介が一度もなかったですね。BindexやKNOXのディリーリフィルの一週間版みたいなものです。一週間を仕事の周期としているサラリーマンには、週のリズムがつかめていいと思います。
ただ、先生がディリーリフィルに対して抱いているような不満を持つ人が多い(特に医療関係者)そうで、伊東屋さんのオリジナルの綴じ手帳は、24時間式にしているそうです。私が今年採用したPAGEMのものは0時から24時までなので、夜の仕事の多い予備校講師にはうってつけです。
最後に、私の方の「掘り出し物」というか「いち押し物」をご紹介します。KNOXBRAINの「スリムパンチ」は面白いし便利です。バイブルサイズの手帳にはさめる6穴のついた6穴のパンチです。時刻表作成で早速穴をあけてみました。有隣堂本店で見つけました。いい本をありがとうございました。
投稿: 渡辺今日子 | 2004/12/22 03:17